ようやく、ようやくの青空。

 

 

太陽の光を浴びたらすぐさま体調が恢復するというわけでもなく、今日は整腸剤を服用し、昨夜から続く腹痛をじっと堪えている。

 

 

1週間ぶっ通しでこんな空。

圧し潰されそうである。

 

こんな空だから、7人の若者が殺人を犯しても仕方ない。

こんな空だから、9人の老人が首をくくっても仕方ない。

「ユウウツ過ぎます」の書置きだけで。

 

 

雨が止んでくれない。

いったいどうしたのだろう。

空が壊れてしまったのだろうか。

 

おかしな夢を見た。

ホテルで女と会う夢。

それぞれに部屋をとり、別々にチェックインし、あとで合流するつもりだが、さて、どちらの部屋で?

私が女の部屋に行くのか、女が私の部屋に来るのか。

女は、化粧品を筆頭に何やかやと小道具があるから、身軽に動けるという意味では、男の私が女の部屋に向かう方が合理的。

一方で、私を知る誰かが私を訪ねて来て、フロントから電話がかかってきたような場合、不在にしていれば一発で怪しまれてしまう、という浅薄な計算が働く。

夢は脈絡なくあちこちに飛ぶ。

そんな心配をよそに、次の場面では、女は私の股間に顔を埋め、私は女の髪を撫で続けている。

女の細い指先のネイルアートがネオンサインのようにチカチカと瞬いているのを、不思議な気分で眺め続けている。

 

 

 

右上奥歯から始まり、左上前歯へと続いた虫歯治療が、今日、ようやく終了した。

 

思い起こせば、通い始めたのは3月。

通った回数は30回近く。

いやー、長かった。

 

治療をしてもらったばかりの右上奥歯の歯茎が数日前から痛むことは黙っていようと思っていた。

もし白状すれば、再び新たな治療が始まってしまう。

いやだ。

それは避けたい。

せめて半年は歯医者さんと距離を置きたい。

そんな思いだった。

ところが・・・。

 

「こっちは大丈夫ですか」

不意を打つように、院長先生が金属の棒で右上奥歯をコンコンしやがるじゃないか。

「うっ」

鈍い痛みに襲われ、一瞬、苦痛の表情を見せてしまった。

「あ、痛いんですか、どうですか」と問い質しながらしつこくコンコンしてくる。しかも歯茎まで。

たまらず白状。

「数日前、歯茎がちょっと痛んだんですが、今はだいぶ良くなりました」

(良くなっていないけど)

「そうですか。まあしっかり付いてるようですから大丈夫だとは思いますが、念のため1か月後ぐらいに診せにきてください。固いものは噛まないで」

 

トホホ・・・。

 

 

新聞の折り込みチラシが目に留まった。

「駿台入試か・・・」

 

よく見ると”新台入替”だった。

 

 

雨が止まない。

 

ただでさえ気鬱な月曜日の朝。

外は雨。

土曜日の午後からひたすら降り続く雨。

体中が雨漏りしそう。

 

今日は飲み会。

迷ったが、合羽を着て自転車で出勤。

バッグは大きなビニール袋に包み込んで。

 

夕方、飲み会のある店までももちろん合羽。

バッグはビニール袋に包み直して。

 

午後9時過ぎ。

会がお開きとなり、店を出ると相変わらずの雨。

自転車を停めたところまで折畳傘で歩き、合羽を羽織る。

さすがにウンザリである。

 

 

アメフラシにでも恨まれたのかな?

 

 

昨日の午後から降り始めた雨は今朝になっても止まず、昼も夜も今もずっと降り続いている。

 

市議会議員選挙の投票をしてきた以外はひたすら家でじっとしていた。

 

夕方、頼んでいたCDが2枚届いた。

御大ボブ・ディランとニール・ヤング。

 

 

足首や膝や太腿が痛むのは、体重のせいではないか。

最近そう思うようになった。

私のベスト体重は60kg前後だと思っているが、今はプラス10kgほど。

きっと下半身が持ちこたえられなくなってきたのだ。

体重は、無理に落とすと別の弊害が出るから、適度な運動と食べ過ぎに注意しながら徐々に自然と落ちるようにするのがいい。

分かっているが、ついつい間食したりダラダラ寝て過ごしてしまう。

 

体調で言えば、胃痛も気掛かり。

今日も胃薬でどうにか凌いだが、良からぬ想像ばかりが膨らむ。

だったら病院に行けよ、という話だろうが、迂闊に受診して妙な病気を発見されても困る。

 

歯も良くない。

今は左上前歯の治療中だが、終わったはずの右上奥歯の歯茎がジクジク痛む。

次の通院日にでも説明しなければなるまい。

やれやれである。

 

 

胃痛がひどく、朝と夜の2回、胃薬を飲んだ。

 

QUICK4のタイヤ交換をした。

下の写真いずれも、左がこれまで履いていた32C、右が新しい28C。

直径が4mm細くなった。

 

 

違いは走ってみなければ分からない。

 

ということで、サイクルコンピュータのデータも変更し、出発。

 

いつものコース。

おろしたての真新しいスニーカーを履いているようで気分がいい。

バルブの輝きが新品であることをさりげなく主張している。

 

 

スポーク本数の少ないこのリムはお気に入り。

 

いつもの川原でアメリカンドッグを頬張る。

 

川面を眺めていたら、ポツポツと雨粒が落ちてきた。

まずいな。

せっかくの新品タイヤがいきなり汚れてしまう。

 

帰宅を急いだ。

まあまあ本格的な降りである。

雨宿りも考えたが、予報では雨脚は強くなる一方。

仕方なく走り続けたけれど、けっこう濡れてしまった。

 

トホホ・・・。

 

 

31キロ走ったが、こちらの体調が今一つで、新しいタイヤの履き心地はよく味わえなかった。

いずれまた。

 

夕方、CDが2枚届いた。

トム・ペティとニール・ヤング。

『HYPNOTIC EYE』はトム・ペティ&ハートブレーカーズの最後のアルバムである。

初期の頃の抜けるようなロックンロールに比べると、全体に重い曲が多い。

内側を覗きこむような印象である。

 

 

久々に立ち寄った自転車ショップ。

ご主人と奥さん、椅子に坐ってお客さんと談笑中。

無沙汰の詫び言を述べながら、ミニラレーのギアの調子を見てもらう。

ドライバーで調整しながら「元気にしておられましたか」とご主人。

「いや、あんまり」と私。

「胃がね、ちょっと痛くなったりして」

「ありゃりゃ、そうでしたか」

流しの方から奥さんが「○○さん、コーヒーどうぞー」。

ありがたく頂く。

 

雑談するうちに、不意に、CANNONDALE・QUICK4のタイヤを32Cから28Cに換装してみたいと思う。

タイヤとチューブの在庫を確認。

大丈夫。

 

2重に折り畳んだタイヤをフロントバスケットに収め、ブラブラ帰る。

 

この週末はタイヤ交換だ。

 

 

そうそう、帰宅したらCDが3枚届いていた。昨日も1枚。

トム・ペティのコレクションが徐々に増えていく。

 

本を読み、音楽を聴き、自転車を愉しむ。

私の基本は、56歳になっても変わらないようだ。

 

 

RANDY NEWMAN(ランディ・ニューマン)の新譜が聴きたくて我慢出来ず、会社帰りにタワレコまで足を延ばした。

買ったのは『DARK MATTER』。

 

ウイット、アイロニー、ユーモア、風刺。

彼の音楽を聴いていると、目の前に忽然と舞台が現れ、上質の演劇を観ているような気分になる。
 

 

タワレコを出てベンチに坐り、一服しながら足元を見る。

このあいだネットで買ったバッグは、使えば使うほどにその良さを実感する。

いい相棒に巡り合えたなぁと、しみじみ思う。

 

 


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