かつて私はミュージシャン(自称)だった。

昨日立ち寄った書店の鏡面円柱に映る己の姿を見て、そうなのだ、かつての私はこのぐらい細く、そしてギターをかき鳴らしながら、ボブ・ディランや自作の曲を大声で歌っていたのだと思い、すると、ブヨブヨに太った今の無様な姿がたまらなくイヤになった。

 

今日、スポーツDEPOに立ち寄った。

自転車グッズ(サドルやサドルバッグやウインドブレーカー)を見に行ったのだが、自分の行動を訝しみつつも、気が付けば水泳のコーナーに立っていた。

そして、店を出たときには、すぐにでもプールに行けるだけの水泳用のグッズを買い揃えていた。

水着、スイミングキャップ、ゴーグル、耳栓。

完璧である。

実を言うと、必要なのは耳栓とキャップだけだったのだが、セットで買うと安くなるという販売戦略にまんまと乗せられ、水着とゴーグルまで買ってしまった。

ま、しかし、今持っている水着は確かLサイズで、今ではとても入らないだろうから、LLサイズの水着は買って正解だったと思う。

 

そう、何を隠そう、ミュージシャンになる前の私は競泳選手だったのだ。

中学3年で競技者としての力は終焉を迎えたものの、水泳自体は小学5年から大学まで続けたのだから、そこそこ本格的にやっていたのだと思う。

 

 

 

水泳選手だった頃にも、ミュージシャンだった頃にも戻れはしないが、仕事とクスリと煙草漬けの日々に倦み、ときに激しい虚無感に囚われ、身動きが取れなくなるよりも、笑ってしまうくらい衝動的な行動ではあっても、水着を選んでいる瞬間の自分の心向きを大切にしたい。

 

 

お昼まで寝てしまった。

起き上がろうとしたら、右脇腹に痛みが走った。

参ったなあ。

 

脇腹は痛いし、やることもない。

ミニラレーをせっせと掃除した。

リムの輝きが失せているのが気になっていたから、洗剤やコンパウンドを使って懸命に拭いたが、新車の頃のキラキラした光は戻らない。

 

脇腹への負担を気にしながら、少しだけミニラレーで散歩した。

いつものコースを走っていたら、熱気球大会の会場に紛れ込んでしまい、二進も三進もいかなくなってウンザリ。

どんだけ集まってるんだよ!

 

どうにかこうにかいつもの休憩スポットまで辿り着き、コンビニで買ったソーセージを食べた。

 

こんな風に遠くから眺めるのは好きだけどさ。

 

帰宅途中、名産品の饅頭を買い、母に届けた。

一旦家に戻り、改めてホームセンターでクロームメッキの艶出し用クリームと、ファッションセンターしまむらでスウェットパンツを買ってきた。

 

スウェットパンツ、サイズはLL、色は濃赤、値段は税込700円。

Lサイズと迷ったが、最後は「大は小を兼ねる」でLLを選んだ。

ウェストサイズが94〜104cmとなっているが、そんなものあてにならない。

実際、LLでちょうど良かった。

 

クロームクリーナー、さっそく使ってみた。

暗くてよく分からなかったが、少しは効果がありそうである。

 

 

そうそう、今朝、私がまだ寝ているうちに、息子が1人でTREKで1時間半ほど走ってきたらしい。

家の中に籠りがちな息子を、こうやって少しでも外に連れ出してくれるTREKに感謝。

 

 

 

昨日買った新しい空気入れを使うのが楽しくて、意味も無く充填済みのタイヤの空気を抜いたり入れたりした。

 

1台100円で空気入れの商売でもやれたらいいな。

1日100台で1万円。

十分食っていけるぞ。

 

バカみたい。

 

・・・・・・・・・・

 

午前中、ハスラーで60kmほどドライブしたが、渋滞が多く、ひどく疲れた。

横をすーっと走り抜けていくロードバイクが羨ましくて仕方なかった。

 

 

先々週、息子が、

「あのさー、ダムまで自転車で行ってみたいんだけど・・・」と話し掛けてきた。

本を読んでいた私は、表向きは平静を装い、ぶっきらぼうに、

「お父さんがこのあいだ行ってきた○○ダムなら、だいたい往復60km弱だ」とだけ返した。

内心では『そうかダムか、ダムまで走ってみたいのか』と、知らず知らず浮足立っていた。

 

天気は良いし、塾も無いようだし、今日こそは息子を誘ってダムまでサイクリングに行こうと密かに企んでいた。

その準備のために、息子と私の自転車に空気を入れようとしていてポンプが壊れていることに気付き、そうこうするうちに息子は1人で出掛けてしまい・・・。

 

親の心、子知らず、か・・・。

 

 

夕方、QUICK4で海へ。

 

海の向こうの遠い山並みに沈んでいく夕陽を眺めながら一服。

 

ひたすら綺麗だ。

 

 

 

2013年8月2日に買ったTOPEAK(トピーク)の空気入れが壊れた。

 

サイクリングに出掛けようと思い、QUICK4のバルブに刺して固定レバーを上げようしたら、逆にタイヤに残っている空気の方がシューシューと勢いよく抜けてしまった。

最初はただの装着不良と思ったが、何度やってもダメ。

ヘッドとノズルの部分を確かめたら、部品が微妙に破損しているのが分かった。

修理出来るようなレベルではなかった。

6000円もしたのに、僅か4年3ヶ月でご臨終とは・・・。

 

それでもサイクリングを諦めたくなくて、仕方なく非常用の携帯ポンプで懸命に入れていたら、今度はチューブが裂けてしまった。

空気圧計が付いていないから、どのくらい入れればよいのか分からず、力まかせに入れ続けていたら、ある瞬間、不意に抵抗がなくなり、同時にタイヤ全体から空気が全部抜けてしまった。

タイヤとチューブを外して確かめたら、リムの内側に一定間隔で設えられた補強用の窪みの部分でチューブが数ヶ所破れていた。

明らかに空気の入れ過ぎである。

ついこのあいだ交換したばかりの新しいチューブだったのに。

ショボン・・・。

 

仕方なく自転車屋さんまで買いに走った。

いつものショップには高いものしか置いていないから、サイクルベースあさひに行った。

あさひのプライベートブランド品で、3680円の品を選んだ。

チューブも1本購入。

 

ミニラレーの前カゴに入れて帰っていたら、擦れ違う人がみな振り返っていた。

空気入れをこんな風に前カゴに括り付けて持ち帰る人も珍しいと思うが、赤い色が余計に人目を引いたのだろう。

 

壊れてしまったTOPEAKと並べて見たら、5センチほど低かった。

1回で入る空気の量がそれだけ少ないということだ。

 

TOPEAKのような有名ブランド品ではないけれど、なかなかカッコ良いし、取扱いもラクで、結構気に入った。

出来れば5年はもって欲しい。

 

そうそう、同じようなパンクを避けるために、リムテープも巻いたのだった。

疲れました。

 

今週はずっと娘の体調が優れなかった。

学校も2日ほど休んだのではないか。

もともとが側弯症を遠因とする頭痛持ちで、時折こんな風になることがあり、親として申し訳ないと思うが、一方で、自助努力が足りない気もして、ついつい「スマホの使い過ぎだろう」とか「夜更かしが過ぎる」などと、娘の日頃の行状を詰るような言い方をしてしまうこともある。

 

「体調が悪いの、落選したからみたい」

今朝、妻がそう説明してきた。

娘は絵が好きで、中学・高校を通じて美術部員で、今は部長も任されている。そして、参加した絵の大会や展覧会では、必ず何かしらの賞を貰い続けてきた。

 

この秋の展覧会では、これまで描いたことのない50号という大きなキャンバスが条件であり、部員たちは2ヵ月ほどかけて大作に挑んできた。

娘も、毎晩遅くまで部室に残って画作に打ち込み、帰宅したときは必ず制服や体のどこかが絵の具で汚れていた。

その選考会が先週末行われたのだが、娘の絵は残念ながら選ばれなかった。

生まれて初めて落選という現実に直面したうえ、運の悪いことに娘は、今回は審査員としても駆り出されており、自作が落とされるのを横目に見ながら、他の人の作品の見立てをしなければならなかったという。

加えて、同じ学校の他の部員たちは残らず入選を果たしたというのだから、娘の落ち込みぶりは察するに余りある。

 

 

会社帰りにチョコレートのお菓子とアイスを買った。

誰よりも一番深く傷つき、心が沈み込んでいるのは娘本人である。

ああすればよかった、こうすればよかったと、後悔することもしきりであろう。

こういうときは、よかれと思って発する励ましの言葉は逆に鋭い刃となることも容易に想像がつく。

ならばチョコレートを買って帰ろう。

 

「疲れが溜まって、無性にチョコが食いたくなった」

それだけ口にして、チョコ菓子とチョコアイスの入った買い物袋を誰に向けるでもなくテーブルの上に無造作に置いた。

「うわー、お父さんってば、何でこんなにたくさん買って来ちゃったの!」

真っ先に袋を開けた娘の顔が、少しだけ明るんで見えた。

 

 

 

うまく眠れぬまま迎えた朝は最低。

けれども、スケジュールはびっしりで、とても休めるような日ではなく。

 

重いペダルを踏みながら、ゆるゆると走っていると、頭上から「ゴーッ!、ゴーッ!」。

何だ?

見上げれば色とりどりの熱気球の群れ。

ああ、あれはバーナーの音だったのか。

 

・・・・・・・・・・・

 

夕闇迫る頃、会社の駐輪場で主を待つミニラレーの頭上に、お月さま。

 

 

あんな日もあれば、こんな日もある。

 

 

眠れない。

社内報の新年号に載せる挨拶文の依頼が今年も来た。

来年の抱負を300字程度でお願いします、とある。

 

生来の悲観者ゆえ、抱負など思い浮かぶはずもなく、それでも役目と割り切って懸命に前向きな言葉を連ねはするが、毎年ウソばかり書いているとの後ろめたさに苛まれる。

 

書きあぐねることは毎度のことだが、今回は本当にまったく言葉が出て来ない。

 

 


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