父方の伯母の法要に出向いた。

 

本家の山寺を眺めてたら、亡き父と墓参りに来ていた日々がありありと思い出された。

パソコンの中から見つけ出した1枚。

猫背だった父が納骨堂から本堂に向かって覚束ない足取りでゆらゆらと歩く後ろ姿を、携帯の小さなカメラでこっそり写したものだ。

2008年8月3日撮影。

日記帳には「『山の空気は涼しい』と繰り返す父」と書いている。

翌2009年春、父は施設に入所した。

 

あれから10年。

父はこの世を去ったが、お寺は堂々たる偉容そのまま残している。

 

 

 

肩書がスーツを着て歩いている。

そんな風に眺めていたサラリーマンたち。

あんなオトナにだけはなりたくない。

学生の頃、あれだけ毛嫌いしていたのではなかったか。

なのに今の私ときたら、まさにそんなオッサンの典型。

 

やっぱり58歳か59歳あたりで辞めよう。

人間としてダメになる。

一つの区切りとしては子どもたちの成人だ。

金銭的な問題はあるが、ストレスで壊れてからでは遅い。

58歳として、残り1年4ヶ月。

59歳として、残り2年4ヶ月。

そのくらいならこの老体も何とかもつのではないか。

 

 

昨夜は錦織圭対ジョコビッチの試合を午前4時まで観ていたせいですっかり寝不足。

いつも通り7時頃起床したものの、薄らぼんやりしたまますっきりしない。

諦めて再び布団に潜った。

次に起きたのはお昼頃だったか。

朝食とも昼食ともつかぬパンを齧り、部屋で静かに過ごしていた。

ああ、眠い。ダルイ。

ウトウトするうちに時間ばかりが過ぎてゆき、気付けば夕方。

そのまま寝てしまおうかとも思ったが、寝過ぎると夜寝付けなくなる。

重い腰を上げ、屈伸運動で体をほぐし、外に出た。

 

可憐な花が強い風に揺れている。

 

黄金色の麦の穂も風に吹かれて大騒ぎ。

 

草臥れて一服。

ゆっくりゆっくり歩いてスマホの万歩計で8800歩。

最後の最後で少し胃が痛くなったが、何とかもった。

 

 

明日は親戚の法事。

昭和一桁生まれの父と母は揃って兄弟姉妹が多い。

伯(叔)父や伯(叔)母はもちろん、いとこも何人いるのやら。

天涯孤独はちょっと寂しい気もするが、親戚が多過ぎるのは何とも煩わしい。

特に訃報に伴う法事。

冷たい言い方だが、伯父伯母たちも随分高齢になり、今後ますますそういうことが増える。

 

義理ごとにまつわるあれこれから解放して欲しいと強く思う。

 

 

関連会社の取締役に就任。

本社の執行役員、県の特別職公務員、そして今回の取締役。

「辞めます」の一言が、いよいよもって自由に言えなくなってしまった。

 

 

脇腹やみぞおちの痛みは相変わらずだが、今日も胃薬や整腸剤に頼らず過ごせている。

 

 

退社時の自転車。

途中からみぞおち痛。

 

生身の体。

思うようにはならない。

 

 

今日は、珍しく体調に囚われずに過ごせた。

完全な本調子には程遠いが、今は胃腸薬を服まずに済むだけでも貴重な1日である。

 

先日買った腕時計のベルトを、金属から黒革に換えた。

(左:after、右:before)

気分を変えたくて。

 

交換作業の間、店内を眺めていた。

アニエスベーの腕時計が目に留まった。

小巻と過ごした夏のPERSON'Sと似ている。

 

 

山崎ハコに『気分を変えて』という曲がある。

 

ゆううつな毎日をどうしよう

わかってるけどグズグズしていて直らない

このまま閉じこもってるわけにゃいかないが

いくらことばで言ってもダメなこともあるのさ

なぐさめてもらいたいよな気もするの

グチをこぼしたら笑われるし

そんな弱い私なら

そんな弱い私なら バイバイ

 

愚痴しか吐けない中年オヤジなんかとはとっととバイバイしたいんだ。

 

 

午前9時過ぎ、胃痛腹痛で起床。

ビオフェルミン。

2度寝。

 

午後1時起床。

遅い昼食。

 

雨が降っている。

暫くしたら止んだ。

2時間歩いた。

ゆっくりゆっくり。

 

不動明王に睨まれる。

 

「この剣でおまえのその鈍りきった首をすっぱり断ち切ってやろうか」

 

陽射しが出てきた。

葦の原に映る私の影に糞を落としていくカラス。

 

みぞおちが痛み出し、休憩を挟みながら帰り着く。

 

ウインカーを点けずに曲がる車は、即刻破壊してしまえ!

 

 

午前6時過ぎ、胃痛で起床。

水道水で大正漢方胃腸薬。

自室でじっと凌ぐ。

朝食後、2度寝。

 

午後3時起床。

遅い昼食。

再び大正漢方胃腸薬。

 

夕方、自転車で少し外出。

ブックオフで文庫本4冊。

僅か7kmで胃と腸が痛くなる。

 

 

『定年入門』(盒興┝臓砲鯑匹澆覆ら思った。

そうだ、私はあと1ヶ月ほどで会社都合退職となり、改めて契約社員に変わるのだった、それはつまり60歳で定年退職するという経験を喪失するということなのだった。

 

 

体調不良のため午後から帰宅。

途中、ショップに立ち寄り、気になっていた息子のトレックの泥除け代を支払って。

おばちゃん手作りのシフォンケーキを少し頂いたら、もうお腹がいっぱいいっぱい。

ご主人に胃痛腹痛のことを愚痴って先ほど無事帰宅。

 

トイレに駆け込み、排便。少し出たが、苦しみは変わらず。

 

庭に降り、陽に輝く桃の実を少し眺める。

 

胃潰瘍みたいな病気なのかな。

この胸と腹を包丁で縦に断ち割ったら、中はどうなっているのだろう。

食道も胃も肺も腸もボロボロに腐っているのではないか。

病院に行った方がいいのかも知れないが、体調が悪過ぎてこれ以上はもう動けそうにない。

痛みを庇って背中が丸まり、真っ直ぐ立っていられないし。

 

布団を敷いて静かにしていよう。

眠れればいいが。

 

 

 


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