激しく降っている。

会社の駐輪場で雨宿り中だが、暫くは動けそうにない。

もうちょっと職場で過ごしてから出て来れば良かったなぁ。

今日は亡き父の誕生日。
生きていれば90歳。


そう言えば父は、自分のことを「ボク」と呼んでいた。
漢字でもひらがなでもなく、カタカナの「ボク」。

「ボクももう90か」。
そう小さく呟いて苦笑いしている父の横顔が浮かぶ。

 

 

映画『The Sound Of Music』を初めて観たのは中学3年の頃。

15歳の少年は、ジュリー・アンドリュースの健全な美しさに陶然とし、恋い焦がれた。

 

 

繰り返し繰り返し観た映画。

1つ1つのシーンが曲とともに鮮明に蘇る。

丘の上でマリアが7人の子どもたちに「ドレミの歌」を教えるシーンは、バックの雄大な景色と相俟ってとりわけ強く印象に残る。

 

 

昨夜、眠れぬままに、1曲目の「サウンド・オブ・ミュージック」からラストの「クライム・エブリィ・マウンテン」に至るすべての曲を、頭の中でずっと歌い続けた。

 

 

ギザのレザーサドルがやっぱり硬い。

股関節と睾丸が鈍い痛みに襲われ、辛抱たまらず、帰宅後サーファスの柔らかいサドルに交換した。

外したレザーサドルは部屋に持ち込み、これでもかというくらいオイルを塗りたくり、椅子の下に置いて踵で踏み踏みしている。

 

どうなることやら・・・。

 

 

長い間使ってきた電気ストーブが壊れた。

今はなきSANYOの遠赤外線ストーブ。

購入年月日は99年11月3日。

18年と2ヵ月ほど世話になってきたわけだ。

本体はまったく問題無いのだが、コードが先にダメになった。

ご覧のとおり、延長コードとともに片方の電極が黒く焼き付いてしまっている。

何気なくコードを眺めていて気付いた。

と言うことは、コードをぼんやり眺めたりしなければ気付かなかったわけだ。怖っ。

 

寒さにめっぽう弱い私にとって、足元や腰から暖めてくれる電気ストーブは必需品。

幾らか体調も戻って来たからすぐさま電器屋さんへ走った。もちろん自転車で。

 

予算は5000円前後。

店内をブラブラするうちに手頃な品を見付けた。

YAMAZENの加湿機能付き遠赤外線ストーブ。6390円(税別)。

よし、これにしよう。

念のためスマホでチェック。

ありゃりゃ?

Amazonだと同じものが5460円(税込)で売られているではないか。

まいったなぁ。

これだけ価格差があるならネットで注文して届くまでの2〜3日我慢するか。

そう思い直して電器屋さんをあとにした。

 

帰宅する途中、ダメ元でホームセンターも覗いてみることにした。

あった!

まったく同じものが5378円(税込)で売ってあった。

これはラッキー。

延長コードも合せてお買い上げ。

ミニラレーのフロントバスケットにすっぽり収まった。

 

帰宅後、すぐに開梱して使い始めた。

色はブラウン。落ち着いた良い色だ。

パワーはSANYOより若干弱いが、まあ良かろう。慣れればOKだと思う。

 

改めて、SANYOさん、長い間ほんとお世話になりました。

ご苦労さん!

 

 

 

※先ほど懲りずにネットで調べた。

 EDIONで4500円(税込、送料込)で売られていた。

 更には3000円台で売られているところもあって。

 調べなきゃよかった・・・。

 

 

11日(木)の夜から鼻水が止まらなくなった。

翌12日(金)は、有給休暇を貰い、終日寝て過ごした。

昨日の13日(土)も体調は優れず、風邪薬を飲んでずっと寝ていた。

寝込んでいた12日と13日は、ウンザリするほど良い天気だった。

私の中には、明るかったり元気だったりする自分を冷ややかに見詰めるもう一人の自分が常にいて、そいつにしてやられた感じである。

 

年が改まって最初に買った本は浅田次郎の『神坐す山の物語』。

 

今年は本との相性があまりよくないのか、積読本の中から選んだ本はいずれもピンとこず。

だったら本屋さんで新刊本を、と思って買ったのが本書。

連作短編集。

早速冒頭の『神上りましし伯父』を読んだけれど、さてどうなんだろう、この文体、この作風。

最後まで辿り着けるか微妙・・・。

 

神様ごとに関わる言葉は小難しいや。

読み仮名がふってなかったらいきなりギブアップだったな。

 

 

ミニラレーのサドルをギザのレザーサドルに換装し、16kmほど試走してきた。


オイルを塗り込む前より少しは柔らかくなった気がする。



鈍色の海と空。

昨日の光は昨日だけのもの。
戻っては来ない。

新年1冊目は天童荒太の『悼む人』。

直木賞受賞作ということもあって愉しみにしていたのだが、体調不良のせいか、物語の世界にまるで入り込んで行けない。

仕方ない、気分を変えよう。

そう思って、別の本(例えば新田次郎の『剣岳』とか松本清張の『点と線』とか吉田修一の『パレード』など)を手に取るが、どれもこれも最初の数行で気持ちが萎えてしまう。

やはり体調のせいなのだろう。

風邪薬と栄養ドリンクを飲み、ひたすら寝た。

外は、昨日とは打って変わって快晴。

カーテン越しに射し込む光が眩しく、閉じた目蓋の裏側に形をなさぬ白い影絵が揺らめき続けた。

 

・・・・・・・・・・

 

硬くて難儀しているギザのレザーサドル。

諦めるには惜しい。

息子のグローブ用のオイルや革製品を手入れするクリーム類を塗り込み、座面に両足を乗せて立ち、踵で揉みほぐす作業を繰り返している。葡萄酒造りに精を出す素足のイタリア娘のように。

効果のほどは分からないが、何もしないよりはいい。

 


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